2023年12月2日
2023年度第5回家族看護学研究会が開催されました。
2023年12月2日、神奈川県立こども医療センターの萩原綾子講師による、第5回東大家族看護学研究会を行いました。
講師: 萩原綾子先生 (神奈川こども医療センター 看護局 副看護局長/退院・在宅医療支援室長)
テーマ: 子どもと家族の幸せと倫理的課題に向き合う~アリスちゃんの物語を通して~
日時:2023年12月2日(土)10時~12時
場所:東京大学医学部5号館204会議室
2023年10月14日
2023年度第4回家族看護学研究会が開催されました。
2023年10月14日、国立特別支援教育総合研究所の久保山茂樹講師による第4回東大家族看護学研究会を開催しました。
講師: 久保山茂樹先生(独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所 インクルーシブ教育システム推進センター 上席総括研究員・センター長)
テーマ:日本におけるインクルーシブ教育の現状と課題
日時:2023年10月14日(土)10時-12時
場所:東京大学医学部教育研究棟 第1,2セミナー室
2023年7月29日
2023年度第3回家族看護学研究会が開催されました。
2023年7月29日、社団法人日本PCIT研修センターの加茂登志子講師による第3回東大家族看護学研究会を開催しました。
講師: 加茂登志子先生(若松町こころとひふのクリニック メンタルケア科, 一般社団法人日本PCIT研修センター 代表理事)
テーマ:Parent-Child Interaction Therapy(PCIT)による親子関係への介入とトラウマケア
日時:2023年7月29日(土)10時-12時
場所:東京大学医学部教育研究棟 第1,2セミナー室
2023年6月3日
2023年度第2回家族看護学研究会が開催されました。
2023年6月3日、池田真理教授とキタ幸子講師による第2回東大家族看護学研究会を開催しました。 また午後には、CENIの実演を通したトレーニングを行いました。
講師: Mari Ikeda Ph.D, RN, PHN, CCP、Sachiko Kita Ph.D, CNW, RN, PHN
テーマ:当事者の思いや体験を視覚化する方法論〜CENIとPEARLの理論と応用〜
日時:2023年6月3日(土) 9:00-15:00 場所:医学部3号館S204
2022年12月22日
2022年度第4回東大家族看護学研究会を開催しました。
2022年12月22日に、Realist Evaluationの方法論を学ぶため、教室員でRealist Evaluationを用いた論文の輪読を行いました。
2022年10月1日
2022年度第3回東大家族看護学研究会を開催しました。
2022年10月1日に、客員研究員の佐藤伊織先生による第3回家族看護学研究会が開催されました。佐藤先生が現在所属されているAMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機 https://www.amed.go.jp/aboutus/index.html)に関して、非常に興味深い内容をお聞きすることができました。
2022年6月25日
2022年度第2回東大家族看護学研究会を開催しました。
慶應義塾大学医学教育統括センターの春田淳志先生を講師にお招きし、「Realist Approachを用いたプログラム評価の方法と実際」についての研究会を行いました。今回初の試みとして、慶應義塾大学老年看護学分野との合同ゼミ形式で行い、慶應義塾大学から6名の方が参加されました。Realist Approachの理論やパラダイムから、実際の活用事例、分析プロセスに至るまで詳しくご講義いただき、活発なディスカッションが繰り広げられました。また、2名の学生が自身の研究計画について発表し、春田先生はじめ両研究室のメンバーからのフィードバックをもらい、考えが整理される貴重な機会となりました。
慶應義塾大学医学教育統括センター 春田淳志先生
5月9日-11日
2022年度第1回東大家族看護学研究会を、グローバルナーシングリサーチセンターとの共催で行いました。
当事者の思いや体験を絵や写真などを用いて視覚化するための新たな方法論であるCENI、PEARLについて、第一人者であるDr. Denise Saint ArnalultとDr.Laura Sinkoより直接指導していただきました。3日間でのべ45名が参加し、講義やデモンストレーション、グループワークを通じて、理論的背景から臨床・研究への応用まで学びました。最終日には各参加者がそれをどのように自身の研究にどのように応用したいかを発表し合い、非常に積極的な学びの機会となりました。この2つの方法の使用に関してはトレーニングが必要になるため今後当分野で提供していくことを検討しています。トレーニング受講を希望される方はご連絡ください。